こんにちは、つばめです。
現在は岡山を拠点に、全国を旅してまわっています。
旅日記を始めました。
今回は金沢旅行の最終日、羽咋です！
金沢旅行最終日
今年に入ってからの旅は、主に２泊３日で行ってます。
この場合、初日は大抵テンションが上がりすぎて夜に飲みすぎてしまい、その翌日は二日酔いで頭が回らずスローペースで早めに就寝。次の日の最終日は体調も戻り、比較的動けるといった感じです
本日、金沢旅行の最終日は、帰宅のため主に移動なので、動ける時間も限られているため、朝一で前日に行くと決めていた “気多大社” へ向うことに。
前日の、乗り継ぎによる時間ロスの反省を踏まえて、バスの時間と停留所もしっかり調べて、朝7:00発のバスに乗れるよう、6:30には駅には到着。
待ち時間に “氣多大社” について下調べしてみると、”縁結び祭” となるものをやってるとのこと。
実は私が参拝した７月14日は通常は最低5000円掛かるご祈祷が、この ”縁結び祭” では無料で受けられるとのこと。
このサービス期間は7月～8月末まで行われており、もし金沢に行かれる方がいれば、この期間に行かれることをおススメします。
こんなチャンスは滅多にない！せっかくなので、ネットでご祈祷の仮予約を取っておいて、神社へ向かうことにしました。
この日は平日でもあって、駅周辺のこの時間帯は学生さんがほんと多い。
時間通り、7:00のバスに乗り、25分程度で目的地のバス停「一宮」で下車、そこから道なりに少し歩くと “気多大社” の看板ば見えてきます。
氣多大社
7:30には “気多大社” に着きましたが、予約したご祈祷の時間が9:15から、お守りなどのお店の営業時間も8:30からなので、先に参拝を済ませておいて、しばらく待ち。
8:30になると御朱印をいただき、後は待合室で待たせていただくことにしました。
こちらの神社、参拝するだけで「氣」のお守りをいただけます。
気の流れがあるところ、例えば玄関なんかに貼って下さいとのことでした。
そして氣多大社本殿背後には、一万坪の天然記念物「入らずの森」自然林が茂っています。
ここには樹齢300年から500年の広葉樹が自生し、古くから神域として信仰の対象となり住民の出入りが禁じられてきました。
この入らずの森の奥宮には、素戔嗚尊とその妻 櫛稲田姫が鎮座しております。原生林の入らずの森には二柱の神様の「氣」が満ちています。
9:15になると、いよいよご祈祷の時間。
時間になっても他に誰も来ず、結局私だけ1人でご祈祷していただきました。
ご祈祷後は9:48のバスに遅れないよう、早々にバス停に戻りました。
千里浜ドライブ
羽咋の目玉はUFOだけではなく、千里浜といって全国でも珍しい砂浜の海岸線を車で走ることができる所なんです。
昨日駅を降りた時にはそれは知っていたんですが、レンタカーが無い！
こんな名所があるのにレンタカーが無いとは( ；∀；)
これ絶対に、需要あると思うんだけどなー。
次、金沢に来る場合は、レンタカーを借りて千里浜を走ることをひそかに誓いました。
コスモアイル羽咋
それでも何件か、近くのレンタカーぽい所に連絡するも、マイクロバスなどの貸し出ししかしておらず、すべて空振りに。
ここは仕方ないので今回は千里浜ドライブをあきらめ、羽咋の象徴でもある、”コスモアイル羽咋”へ向かうことに。
こちらは100円で乗れるシャトルバスもありますが、徒歩でも行けなくはない距離なので、歩いて向かうことにしました。
コスモアイル羽咋は、宇宙博物館になっています。
有名人も多数来られており、中には中川翔子さんのサインもありました。
宇宙科学展示室では、アメリカ合衆国や旧ソビエト連邦が開発した宇宙船をはじめとする、様々な宇宙機材を間近で見ることができます。
アポロ計画による月面着陸で活躍した様々な宇宙船が展示されており、入口から出口にかけて、人類の宇宙開発史を振り返ることができるように設計されています。
そしてこのコスモアイル羽咋最大の特長は、“本物”が展示されていることです。海外製の本物の宇宙機材は、日本国内では希少であり、これだけ多くの本物が展示されている施設はここだけです。
宇宙博物館を堪能し、羽咋駅までもどり、サンダーバードに乗るため金沢駅へ。
ゴーゴーカレー
金沢駅まで戻り、遅めの昼食。
金沢最後の食事は、石川名物ゴーゴーカレー！
岡山在住の私にとっては、普段の行動範囲では見かけることが無いですが、知る人ぞ知る全国第2位のカレー専門店です。
ゴーゴーカレーを食べるのは実に20年ぶり、そして注文したのは定番の”ロースカツカレー”
カツにはソースが掛かっており、一緒に盛られてキャベツはお替り自由。
ゴーゴーカレーはソースが濃いので、普通のカレーよりソースが少なめで、スプーンでは無くフォークで食べます。
そして、このステンレスの器が独特なんですよね。
独自の路線を行った、特徴あるカレーなのでカレー好きの方には是非一度は食べていただきたい。
めったに来れないので、レトルトのお土産も買いました。
お腹も満たされ、お土産に地酒のワンカップを買い。帰路へ。
帰りもサンダーバード大阪経由で岡山へ
帰りも大阪までは、サンダーバードを使います。
サンダーバードは結構トンネルを通るので、電波が途切れ易いため、暇つぶしの視聴コンテンツはあらかじめ、ダウンロードしておくか、本をなどを用意しておくのをおススメします。
私はこの時間を利用して、西野亮廣さんの「革命のファンファーレ」を読み返しました。
後、車窓からの景色を楽しみたいなら、琵琶湖が眺めることができる、進行方向に向かって左側に、座ることをおススメします。
大阪に到着したのが、18時。大阪からさらに高速バスを使い津山へ。
乗り換え時間を含め、結局帰宅したのが22時。
6時間の移動はつかれる。もうへとへと。
まぁ今回も無事に帰宅することができ、金沢旅行終了となりました。
さて、次はどこに行こうかなー。
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