松下幸之助ゆかりの地、鈴鹿市(三重県)

四日市 近畿地方

こんにちは、つばめです。
現在は岡山を拠点に、全国を旅してまわっています。
旅日記を始めました。
今回は伊勢志摩旅の最終日、鈴鹿市です!

松坂牛はカレーで

伊勢旅行最終日は、松坂で朝を迎えました。
宿泊ホテルのモーニングはバイキングで、個装されたおかずがいくつか並んでいましたが、
迷わず”松坂牛すじ煮込みカレー”の一択で、ごはん少な目ルー多目で2杯いただきました。

朝カレー。私にとっては贅沢な朝食です!(^^)!

朝食後、今日の目的地は、”椿大神社”。

椿大神社

こちらは松坂から近鉄電車で四日市まで行き、そこから直通のバスに乗って向かいます。
片道810円で、乗車時間は50分ほどです。

春日大社のバス停はこんな感じ👇

到着したのが11時前、バスの本数が限られているため、帰りのバスの時間を調べると次が13時。
椿大神社では2時間の滞在が決まり、早速参拝へ。

バス停前には、石看板で大きく、椿大神社の文字が書かれています。

こちらの神社、伊勢一之宮なんですね~。

鳥居近くの獅子堂では、ちょうど交通安全祈祷を行っていたので、一緒にお払いを受けました。

鳥居をくぐり、ゆったりとした参道を進み本殿へと向かいます。
山奥にある神社は自然環境が残っていてすがすがしい。

天気は曇雨でしたが、参拝するころには晴れになり、そこからさらに雨になるななど天候の変化が激しく、歓迎されているようでした。

椿大神社は鈴鹿山麓にあり、全国で2000社祀られる猿田彦神社の総本宮となります。

こちらは、かなえ滝。

本殿参拝後、右手には願いが叶う招福の玉や福臼が祀られる椿岸神社があり、


さらに下って行くと、松下幸之助社と茶室があります。

日本の偉大な経営者、松下幸之助さんは社にもなっているんですね。

四日市

松下幸之助ゆかりの神社

松下幸之助社の隣にある茶室は、松下幸之助が寄進した”鈴松庵”で、ご神水で点てたお茶と和菓子が800円でいただけます。

そして、和菓子を乗せた焼き物のお皿は、そのままお土産として持って帰って下さいとのことでした。これはちょっとした、お土産になりますね。

更に進むと、教育勅語渙発120周年記念碑があります。

”教育勅語”を皆さんは御存じでしょうか?

戦前までの日本で教えられていた、道徳教育の基礎となる素晴らしい教えです。
賛否あるらしいですが、私はこの教えは後世に残して行くべきだと思います。

椿大神社参拝時には、この記念碑は一読していただきたいです。

そんな感じで、神社での2時間は直ぐに経ってしまいます。
他にも見どころはありますし、時間があればご祈祷もいいかと思います。

その後は1時間かけてま四日市、更に松坂まで戻り、せっかくなので、電車の時間まで松坂市内を散策する事に。

松坂を散策

松坂には城の城跡である石垣が残っており、少し歩きますが駅から徒歩で行けます。

城跡の中には、小説 ”檸檬” で有名な梶井基次郎の記念碑があります。

梶井基次郎の”檸檬” は、ホントたまたま今年読んだ小説で、こんな所で繋がるとは思ってもみていなく、是非みてみたいと足を運びました。

そんな感じで伊勢志摩の旅も終盤、”しまかぜ”が停車する伊勢駅まで再び戻り、
帰路で最後の”しまかぜ”を堪能!

行きの時見たメニューで、帰りにはこれを食べようと決めていた、”海の幸ピラフ” を食べながら大阪まで戻りました。

帰りは運転があるので、ノンアルコール(;^_^A

車内のレストランはこんな感じ。

帰りに観た、デカい雲!

伊勢志摩の旅、気候の良い8月に行けてホント良かったです(^.^)/~~~

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