こんにちは、つばめです。
現在は岡山を拠点に、全国を旅してまわっています。
旅日記を始めました。
今回は、たまたまできた連休に一泊旅行しようと思い、尾道まで、きままドライブです!
おとなりでも実は、あまり行かない広島
私の場合、岡山の県北である津山に住んでいても、おとなりの県の広島には意外と行ってません。
車なら高速道路中国道を使えば、東西南北とわりと自由に行けますが、関西に何年か住んでいたため、遊びに行くのは大阪方面が多く、海だったら鳥取方面に行くのがほとんどでした。
尾道は四国に渡る時の ”しなまみ街道” の通過点、呉方面に向かう時にも通過していますが、滞在する機会がありませんでした。
実は、年内をメドに津山から南方面の引っ越しも考えており、今回は、居住の候補として考えている尾道に行ってみることに決めました。
津山インターから尾道まで、高速道路を使えば約159㎞、2時間半くらいで着きます。
尾道到着
その日は天気も良く朝の9時位には家を出ましたが、途中、道口パーキングエリアで爆睡してしまい
予定より大幅に遅れて、4時間ほどかけて尾道へ到着。
尾道の市街地に入って思ったのは、まぁ普通に運転していれば大丈夫ですが、運転が苦手な人には少々道がせまいかもしれません。
車を止めさせてもらうため、チェックインより早めにホテルに入り、その足で昼を食べようと表にでると、ホテルの目の前に、ちょうど尾道ラーメンがあったので、そこで昼食。
尾道と言えば、尾道ラーメン!
尾道ラーメンは、私好みの醤油ベースのスープであっさりいただけます😋
その後、向かったのが千光寺ロープウェイ。
後から知ったんですが、尾道を回る方法として山の上にある千光寺駐車場で車を止めて、ロープウエイで街中まで下り散策するルートもあります。
尾道街中周辺では駐車場を探すようになるのでその方が安心かも知れません。
駐車場はありますが、人によっては1時間200円を高いか安いかと考えるかどうかにもよりますね。
千光寺山ロープウェイで、山頂駅まで約3分間、片道320円、往復で500円になります。
登り下り共に、歩けない距離ではないので、片道は散歩がてら歩いてみるのもいいかもしれません
尾道を眺めるには千光寺山
千光寺山から眺める景色は独特なものがあります。を頂点に、尾道市庁舎と尾道駅を結ぶ三角形。
千光寺山から見下ろす目の前に広がるパノラマは、手前には尾道の町並みと船が行き交う海が広がり、その向こうには造船所が立ち並ぶ向島が見え、左手には本州と向島を結ぶ新尾道大橋に車が行き交います。
旅先では綺麗な景色は眺めてきましたが、尾道の町並みは個性があります。
山頂駅からは道が、千光寺方面と尾道市立美術館方面の二手に分かれており、私は先に千光寺方面へ。くねくねした下り道をしばらく進むと千光寺へ到着。そちらで参拝を済ましさらに先に進むと、
尾道市立美術館へ繋がります。
商店街でみたポスターによると現在、尾道市立美術館では岩合光昭さんの写真展「こねこ」をやっているとのこと。
これはもう尾道らしいと思い楽しみに足を運ぶと、!!!!
案の定、今回もぶつかりました”定休日”の文字。
千光寺山は桜の名所でもあるので、こんどは定休日の月曜以外で春先に来ようかなー。
時かけロケ地
再びロープウエイで、ふもとの「山麓駅」までもどり、すぐ横にある尾道では一番古い神社でもある、艮神社を参拝。
境内には、樹齢900年といわれる県の天然記念物の大きな楠があります。
こちらは映画「時をかける少女」のロケ地としても有名ですね。
そしてもう一つ、ネットでしらべると映画で使われた大時計が残っているとのこと。
見てきました。それがこちらです。
「時をかける少女」は、リアルタイムで映画館に観に行ってたんで、感慨深いものがありましたね。
この日は夏の暑い最中だったので、帰りに近くのお土産屋さんで、一服。
はっさくジュースをいただきホテルへ戻りました。
夜は近くの海鮮のお店で夕食をすまし、その日は就寝。
尾道2日目
次の日向かったのは、まず尾道市庁舎。
こちらは、令和2年1月6日(月曜日)に開庁したばかりで、海に面し白色を基調としたこの建物の屋上は、休日・夜間も開放する展望デッキになっており、そこから眺める瀬戸内の海もいい!
1階にあるモーニングをいただき、尾道駅の方へ移動。
駅近くの海沿いにある駐車場に車を止め、お昼ができるところを探しました。
そして、ここで食べたのは広島焼!
せっかくなんで、かき入りのスペシャルモダンをいただきました。
後は商店街、道を挟んで山側を散策。
竹細工、鬼灯、を買って、駅まで戻り、あまりにも暑かったので尾道浪漫珈琲に入りアイスコーヒーを飲んでいるといつの間にかウトウトしてしまい、ここでも1時間ほど寝てしまいました。
たまにはのんびり旅もいいかも
尾道は尾道市庁舎と尾道駅の間の道が海に近く、イメージ的には、海、商店街、国道2号線、山陽本線、の順で並んでおり、そこからさらに山側に向かうと、急な傾斜が、
そこには、多くのお寺と住居空間が立ち並んでいます。
ホント、どこを切り取っても”絵”になる街だと思います。
ここなら素人がパシャパシャ写真を撮っても、傑作が撮れるんじゃないですかね。
現に、一眼レフを首から掛けた観光客があちらこちらに居ましたから。
このきれいな街並みは、映画のロケ地に選ばれるのもうなずけます。
かなりのんびりした旅でしたが、たまにはこんな旅もいいかなと思いながら、岡山へ向けて車を走らせました。
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